KOIKE Linesの独り言〜デッカのマトリックス番号の末尾

イギリスデッカのレコードは、本国ではDECCA、海外ではLondonのレーベルで発売されていました。今回はクラシックレコードのマトリックス番号です。

これは、デッカのとあるクラシックレコードのマトリックス番号の刻印です。クラシック音楽が好きなKOIKE Linesは、デッカやロンドンのレコードをよく聴きます。

最初のZALは、ステレオ録音(ffss録音:Full Frequency Stereophonic Soundですね。)、モノラル録音(ffrr録音:Full Frequency Range Recording)は、ARLです。

ハイフン以降の四桁数字は、カッティングに使用したマスターテープ(カッティング順の連番になります。)を示しています。

次のハイフン以降の数字は、カッティングしたマスター盤の番号(カッティング順に連番になります。)です。

末尾のアルファベットは、カッティングエンジニアを示すコードです。コードは次のようになります。イニシャルではありませんね。写真のレコードは、W = Harry Fisher のカッティングです。

A = Guy Fletcher

B = Ron Mason

C = Trevor Fletcher

D = Jack Law

E = Stan Goodall

F = Cyril Windebank

G = Ted Burkett

K = Tony Hawkins

L = George Bettyes

W = Harry Fisher

デッカは、クラシック以外のレコードでも末尾にカッティングエンジニアのコードが付いています。

デッカ以外のレコード会社でも、末尾にアルファベットが付いていることがありますが、カッティングエンジニアを表すコードではないようです。それは別の独り言で。。。😍

KOIKE Analog Factory

アナログレコードの高音質再生のお手伝をしている工房です。 KOILE LINES リード線とスタイラスクリーナー、レコード洗浄液、スタビライザー、各種オーディオケーブル、電源タップ等アナログ関連製品を開発・製造・販売をしています。カスタム仕様も対応します。 その他、カートリッジ 、レコードプレーヤー、ミキサー、アンプなどのアップグレード・修理レストア・メンテナンス等もおこなっています。